DXの取り組み DX
DXの取り組み
2025年1月1日、経済産業省が定めるDX認定制度(*)に基づき、
「DX認定事業者」としての認定を取得しました。
(*)DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定める
「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、経営ビジョンの策定やDX戦略・
体制の整備などを行い、DX推進の準備が整っていると認められる事業者を経済産業省
が認定する制度です。
株式会社ガスパル(以下、当社)は、以下の方針に基づき全社でDXに取り組みます。
Vision経営ビジョン
当社は、「先保後利」という経営理念のもと、保安の高度化により生み出される「新しい業界スタンダードの構築」と「保安実践者たる人の力(=無形資産)」を通じて、お客様一人ひとりに寄り添い、「ずっと安心できる暮らし」を提供してまいりました。これからも、全従業員の働きがいを追求し、保安を極め、豊かな社会の実現に貢献できる企業を目指し邁進してまいります。その中で、将来構想の実現に向けて、 DX 推進を力強く進めていきます。
Direction経営ビジョンを実現するための
ビジネスモデルの方向性
デジタル技術の導入による業務プロセスの最適化や、データ分析を活用した意思決定の高度化を進めることで、サービス品質の向上と効率化を目指します。 DX の推進によって、顧客満足度の向上、コスト削減、働き方改革、及び新たなビジネスモデルの創出など、多方面での成果を追求します。これらの施策を通じて、競争力のある組織へと進化し、長期的な成長による持続可能な企業を目指します。
StrategyDX戦略
① 労働生産性の向上
- ・基幹システムの刷新
抜本的に業務プロセスを見直し、AIやRPAなどデジタル技術を活用し、業務プロセスの自動化促進と属人化の防止を図り、労働生産性の向上を実現します。 - ・社有車内のオフィス化
デジタルデバイスを活用し、社有車内をオフィスと同じ「働く場所」に変革することで、移動時間を大幅に削減、働く場所を柔軟化し、従業員の業務効率を高めます。 - ・業務集約センターの構築
受電業務や経理業務という共通業務を集約・標準化し、業務効率化と生産性向上を推進しています。あわせてバーチャルオフィスを活用することで、場所にとらわれない柔軟な働き方の実現を目指しています。 - ・生成AIの活用
生成AI技術を活用した業務変革を推進しています。文書作成や情報検索、企画立案などの業務効率化を通じて生産性向上を図るとともに、お客さまへの提供価値向上につながる業務への注力を目指しています。
② 保安業務の高度化
-
・データ活用による安心・安全の提供
当社の強みである社内の保安管理システムを強化することで、ナレッジの蓄積と情報の共有を推進し、保安品質の向上を図ります。
また、これまで保安管理システムに集約・一元管理してきたデータを最大限活用し、保安業務の高度化を実現します。 -
・RPAを活用した人的ミスの撲滅
RPAを活用することで、保安点検業務上の不備の撲滅に取り組みます。 -
・保安ナンバーワン戦略プロジェクト
「保安ナンバーワン戦略プロジェクト」を立ち上げ、スマート保安の実現に向けた取り組みを全社で推進しています。デジタル技術を活用した業務高度化を進め、お客様へより安心・安全なサービスの提供を目指しています。 -
・画像解析技術の活用
設備写真とAI画像解析を活用した火気距離・保安距離の自動判定による、保安品質向上と業務効率化に向けた取り組みを検討しています。
③ 顧客サービス品質の向上
- これまでお客さまの暮らしを支えてきた実績とデータ、およびデジタル技術を活用して、ステークホルダーへの新しい付加価値サービスの提供に挑戦していきます。多様化するライフスタイルに合わせたお客さまの暮らしを支えるサービス品質の向上とお客さまの信頼獲得を目指しています。
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・デジタルマーケティングによるお客さまとの接点強化
ソーシャル・ネットワーキング・サービスを積極的に活用することで、お客さまとの接点を強化し、さらには顧客体験の向上を目指します。 -
・新規事業創出
最新のデジタル技術を有した国内外のスタートアップ企業と協業し、新たなビジネスを創出し、お客さまへ価値あるサービスを提供します。 -
・ビッグデータの活用
毎月蓄積するお客さまによるガスのご利用状況を解析し、お客さまのニーズに最適化したサービスを提供します。 -
・ガス機器交換・設置サービス
労働生産性の向上により創出した時間を活用し、ガス機器交換・設置サービスを開始しました。デジタルマーケティングやソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用し、新規のお客さまへの価値提供と事業領域拡大を目指しています。 -
・AIの活用による安心・安全の提供
AIを活用したガスの周知ガイドサービスを試行導入し、お客さまが安全情報・緊急時対応へ、必要なときスムーズにアクセスできる環境整備を進めています。
Promotion System体制
代表取締役社長直轄部門である「DX推進室」を中心として
デジタル技術を活用し、会社全体のDXを推進しています。
Environmental Improvement環境整備
DX戦略実現に向けて、人材・設備の両面において環境整備を実施しています。
- 【人材】
・DX人材育成プログラム「GASPAL DX QUEST」を展開し、デジタル技術を理解し、活用ができる人材を社内にて育成 -
【設備】
・「基幹システム」の刷新
・デジタルデバイスを搭載した社有車
・RPAの導入
・ソーシャル・ネットワーキング・サービスの導入
・生成AIの活用
・スマートフォンの導入
DX Talent DevelopmentDX人材育成
DX戦略実現に向けて、社内でDX人材育成プログラム「GASPAL DX QUEST」を展開しています。
全社員を対象に、デジタルリテラシーからDX推進スキルまでを段階的に習得できる人材育成体系を整備しています。
DXを主体的に推進する人材の育成を通じて、事業変革とDX戦略の実現を加速していきます。
KPI戦略の達成状況に係る指標
対前年比として、以下4点の指標を設定しています。
- 【指標】
・従業員一人あたり営業利益額の拡大
・新規事業売上高の増加
・顧客満足度の向上
・従業員満足度の向上
Information Transmission効果的な戦略の推進等を図る
ために必要な情報発信
当社では、「VISION 2030」と称し、 2030年を見据えた中期経営課題(既存事業の強化、経営基盤の強化、新規事業の推進、エンゲージメント向上)を設定し、今後の実現に向けて着実に実行に移していきます。具体的には、 IT 技術を活用し、全社の業務の集約化・効率化を通じて、保安品質のさらなる向上と労働生産性の向上を同時に実現してまいります。また、ステークホルダーへの新しい付加価値サービスの提供など新たな分野にも挑戦していきます。私たちは、エネルギーを通じてお客様の暮らしを支えてきた経験と知識を活かし、これからも保安を追求したサービスの提供を行うとともにステークホルダーの皆さんに貢献してまいります。
株式会社ガスパル
代表取締役社長 黒澤 秀起
Cyber Securityサイバーセキュリティに関する対策
・情報セキュリティ基本方針を公表しています。
・SECURITY ACTIONの2つ星を宣言し、情報セキュリティ対策に取り組んでいます。