ガスパルグループ（本社：東京都、代表取締役社長：橋本俊昭）の７社^※は、３月９日、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人２０２２（大規模法人部門）」に認定されました。
当社グループは、今後も「ガスパルグループ健康経営宣言」のもと、社員の健康保持・増進に向けた取組み推進を通して、企業価値の向上に取り組んでまいります。
※ガスパル、ガスパル東北、ガスパル近畿、ガスパル中国、ガスパル四国、ガスパル九州、大東ガスパートナー

◆　健康経営優良法人認定制度とは　
地域の健康課題に即した取組みや、日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を見える化することで、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

◆　ガスパルグループ各社の健康経営に向けた取り組み　
当社グループでは健康経営を推進するため、２０２０年３月に「ガスパルグループ健康経営宣言」を発表し、さまざまな取組みを行っています。

【AED設置】
従業員への安全配慮のため、全事業所にAEDを設置し、救急時の対応を周知しています。また有事の際には社外の方もご使用いただけるため、地域貢献の役割も担っています。

【禁煙施策】
受動喫煙対策として、全事業所で屋内外を含めた敷地内全面禁煙を２０２０年より開始しました。また、毎月２２日を禁煙デーと定め、喫煙情報や禁煙補助事業の紹介等を行い、喫煙率を低減させる取組みをしています。

【運動施策】
健康保険組合と協同し、ウォーキングイベントやアプリと連動した運動施策を実施しています。また、従業員の健康意識を高めるためヘルスアップキャンペーンを実施し、期間中に運動や食事等の生活習慣を改善し、その結果に応じてインセンティブを付与する取組みも行っています。

【定期健康診断および二次検査の受診率１００%の継続】
従業員一人ひとりが健康で生き生きと働き続けられるよう、定期健康診断だけでなく、二次検査対象者のフォローを重視しています。その結果、定期健康診断と二次検査の受診率は１００％を毎年継続しており、従業員の病気の予防と早期発見に努めています。

【女性の健康づくり】
外部講師による女性健康セミナーを実施し、すべての女性社員が女性特有の健康についての情報を得る機会を設けています。

【ハイリスク者対応】
健康診断の結果、血圧、糖尿病、脂質検査値等で就業基準値を設け、個別に保健指導を実施し、重症化予防の施策を展開しています。

【休職・復職者対応】
私傷病による労働生産性の低下を防ぎ、生き生きと働ける体調に整え、復帰することを目的に様々な施策を実施しています。
①相談窓口を設け、療養中であっても安心して相談できる仕組みを作っています。
②療養に際して、復職の手引きをお渡しし、療養から復職までのステップを明記しています。
③療養中は、体調確認シートにより復職を目指した体調や生活リズムの確認をしています。
④復職時は産業保健職が体調を確認し、個別に応じた就業制限や配慮について検討をしています。
⑤復職時は職場上長と連携し、産業医意見書に基づいた職場配慮について共有をしています。
⑥必要に応じて、産業医から主治医へ診療情報提供書を依頼し、安心して復職できるよう連携を図っています。

◆ 参考
経済産業省　健康経営優良法人認定制度https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
ガスパルグループ健康経営宣言
https://www.gas-pal.com/company/csr/employee.html

【問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社　広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー11Ｆ
TEL：03-6718-9080（代表） FAX：03-6718-9131