株式会社ガスパル

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2021/12/17

(株)ガスパル東北より宮城県LPガス協会様へ社員手作りの「配管用フレキ管講習 実習用ブース」7基を寄贈

ガスパルグループの㈱ガスパル東北(本社:宮城県、代表取締役社長:伊藤忠)は、社員が製作した「配管用フレキ管講習※ 実習用ブース」を宮城県 LP ガス協会様へ7基寄贈いたしました。2021 年 11 月 25 日に行われた贈呈式では、会長の渡邉政博様より謝辞をいただきました。
※配管用フレキ管講習:液化石油ガス設備工事において配管用フレキ管を使用する工事を行う資格者を養成するもの。

◆ブース寄贈について

寄贈品: 配管用フレキ管講習 実習用ブース 7 基
贈呈式: 2021 年 11 月 25 日(木)
寄贈先: (一社)宮城県 LP ガス協会 会長 渡邉政博様
寄贈者: (株)ガスパル東北 代表取締役社長 伊藤忠
宮城県 LP ガス協会様が保有している講習用の実習ブース計7基が劣化していた状況を踏まえ、ガスパル東北の社員が自ら製作、寄贈いたしました。
LP ガス協会様からは「他団体に借りようと考えていたが、今回寄贈されたものの方がより実践に近いブースとなっている。大変助かりました。」などとお礼のお言葉をいただきました。

左から、宮城県LPガス協会 佐藤様、
ガスパル 高野、小出、伊藤、佐藤、
宮城県LPガス協会 渡邉様

◆ブース製作までの経緯

ガスパル東北では日頃より、保安ナンバーワン※企業を掲げ、社員の誇りを高めるために自社の保安力をもって業界に貢献、東北地域の発展に寄与することを目指しております。
実習用ブースはこれまで製作したことはなかったものの、LPガス協会および業界への貢献のため販売所から有志を募り、9名で製作。木材が手に入りにくく、買い占めができないためいくつも店舗をまわるなど材料の仕入に苦戦しましたが、約2カ月で7基のブースを完成させました。
※保安:安全な状態を保つこと。お客様により安全安心な暮らしを提供するため、ガスパルグループでは保安ナンバーワンを目指しています。

▲寄贈した実習用ブース  
▲配管用フレキ管講習 実習の様子

〜保安ナンバーワン企業実現のための、ガスパル東北の取り組み〜

ガスパル東北では保安ナンバーワン企業実現の一つとして、宮城県 LP ガス協会様主催の講習(業務主任者の再講習/PE 管講習)にて社員が講師を務めています。

<宮城県 LP ガス協会様コメント>
PE(ポリエチレン)管講習はこれまで他県からメーカーの講師を呼んでいました。しかし新型コロナの影響で他県への越境ができなくなってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、ガスパル東北より声がかかりました。
複数のPE管メーカーの作業に対応できるのは県内でもガスパル東北だけということで、助かりました。


<ガスパル東北 部長 小出コメント>
講師を務めることで理解度や技術も高まっていき、社員の成長にもつながります。
現在は、宮城県 LP ガス協会様主催の講習のみ講師の機会をいただいていますが、他県にもガスパル東北の事業所があるため、今後は講師派遣の輪を広げ、広く業界に貢献していきたいと考えております。
ガスパルグループでは今後も保安ナンバーワン企業として、自社の保安力を活かして業界および地域の発展に寄与できるよう努めてまいります。

【問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-24 天王洲セントラルタワー11F
TEL:03-6718-9080(代表) FAX:03-6718-9131