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「FAI 第 5 回熱気球ジュニア世界選手権」日本代表選手団に協賛
ガスパル九州が、世界の空に飛び立つ日本の挑戦者を応援
ガスパルグループの㈱ガスパル九州（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：柚木英明）は、国際航空連盟（FAI）公認の、「FAI 第 5 回熱気球ジュニア世界選手権」に出場する日本代表選手団に協賛しましたのでお知らせします。
◆ 背景
ガスパル九州では、LP ガスを利用して飛行する“熱気球”を通じて、ステークホルダーの皆様や地域の方々に、「明るい話題を届けたい」と考え、「夢をカタチに」を合言葉に、2018 年から「熱気球プロジェクト」を開始いたしました。2019 年には第 40 回佐賀インターナショナルバルーンフェスタにも初参加しました。
本年度も、熱気球が持つ「見るだけで人々を明るく幸せな気持ちにする力」を皆様に届けたいと思い準備をしていましたが、新型コロナウイルスの影響により制限せざるを得ませんでした。そんな時に、宮崎大学気球部より、OBの方が日本代表に選出され、世界の広大な空で日本に元気と勇気を与えるために、日本代表選手団一丸となり挑戦しようとしているというお話を伺いました。これは私たちの経営理念スローガン「よく努め、よく育ち、つながる人に幸せを」の考え方とマッチしており、日本代表選手団を応援することで少しでも、地域や日本全体の活力に結びつけばと考え、今回の協賛に至りました。
自社気球：Than 九号
◆ 今回協賛した日本代表チームが参加する大会について
時 ： 202１年８月 9 日（月）～15 日（日）（日本時間）
会 場 ： ポーランド レシュノ
主 催 ：レシュノバルーンクラブ
ホームページ ： https://balloonjunior.jp/index.html
◆ 日本代表メンバー玉井健一郎選手よりコメント
今回のパイロットたちのレベルは過去１０年でも最も高いといわれており、特に富澤選手・山下選手は優勝候補の一角となっています。これまで表彰台はヨーロッパの選手が占めておりましたが、そこに風穴を開けるべく、チーム一丸となって大会へ臨みます。
◆ パイロットメンバー
左から 富澤選手、高橋選手、玉井選手、山下選手、成瀬選手
◆ 熱気球競技とは
熱気球はナイロンなどの素材でできた「球皮」の内側にバーナーで熱い空気を送り、外気との重さの違
いによって生まれる浮力で飛行する乗り物です。1783 年にフランスのモンゴルフィエ兄弟によって有人飛行が成功しました。風に乗って移動するため、いかに風を読み、目的地まで正確にたどり着くかが試されます。
日本で開催される代表的な熱気球競技大会の１つ、「佐賀バルーンフェスタ」には、世界中から 100 名以上のパイロットが集まり、その技術を競います。大空を舞う何機もの熱気球の姿を楽しみにやってくる来場者は１００万人近くにもなり、多くの人に感動を与え、地元に愛される一大イベントとなっています。
（参考：日本気球連盟ホームページ http://www.jballoon.jp/index.html）
【問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社 広報課
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